Introduction2017起業家紹介

目黒正子写真②

Natural Kitchen http://masakome1042.wixsite.com/natural-kitchen目黒正子 さん

フードコーディネーター

Natural Kitchen 主宰

 

「見てきれい、食べておいしい」をモットーに、本格的なおもてなし料理からパン・お菓子・テーブルコーディネートを学べる教室を自宅で開く。地域や企業主催の料理教室講師やCMのフードコーディネートでも幅広く活躍。2016年秋には念願だったカフェを開業。

---料理を仕事にしようと思ったきっかけを教えてください。

まだ子どもが小さい頃、パン教室に通ったのが最初ですね。自分で焼いたパンを家族や友人が「おいしい」って食べてくれるのが嬉しくて、講師の資格を取ったんです。自宅のキッチンで開いた教室で、パンと一緒に食べるスープやサラダを出していたら「これいいね、作り方教えて」っていう声が増えて、だんだん料理にもフィールドが広がっていきました。

それからは自宅での教室と並行しながら、公民館などで開かれる「上田自由塾」で10年間料理教室の講師をしたり、企業から依頼をいただいて出張教室を開いたり、自分のペースで仕事を広げています。

---自宅で教室を開くことの苦労はなんでしょうか?

やはり家庭との両立だと思います。仕事も家のことも、どちらも絶対手抜きはしない! と決めて教室を始めたんです。まだ子どもが3歳くらいの時だったけれど、育児で後悔したくないなと思ったので、今まで仕事がどんなに忙しくても、行事などは子どもを優先するようにしてきました。

仕事の大変さや忙しさを家族の時間に持ち込まないように、気持ちを切りかえるのは大変です。けれど、家族も私の仕事を理解してくれて、何かと協力してくれるのがありがたいですね。

---サロネーゼとして、大切にしていることを教えてください。

教室を始めて、知り合う人やお友達の輪がぐんと広がりました。レシピのアイディアに困ったり、新しい仕事の依頼に戸惑ったりしているとき、決まってその人たちが「それ面白いね」とか「この料理すごく美味しい、あなたなら大丈夫だよ」って背中を押してくれるんです。そうすると、私も「そうか、きっとうまくいくよね」って思える。自分に勇気をくれたり、新しい世界や仕事への出会いをもたらしてくれる人とのつながりが、とても大切だと思います。